2009.06.08 Monday
☆素敵な人☆ 6月
大西 美佳さん(社会保険労務士 株式会社ビジネススタイリスト代表)

何か意見を求めるとバシッとアドバイスをくれる大西さん。
まるで始めから正解が分かっているみたいに。
どうして、大西さんと会うと元気や勇気がもらえるんだろう?
その秘密を知りたくて大西さんのこといろいろと伺いました。
「人は頑張っている人をみたら応援したくなるものよ」と一言。
おーっかっこいい!
と早くも圧倒されている私にニコッと笑いながら
「実は今のは私が社会保険労務士を目指そうか迷っていた時に、主婦からファイナンシャルプランナーに転身した女性に言われた一言なの」。
その言葉に背中を押され資格取得の勉強を始めた。
そして株式会社ビジネススタイリストの代表となった今でも大切にしている言葉だといいます。
大西さんは短大卒業後、OLとして勤めている間に結婚、そして出産を機に退職して専業主婦の道を何の不安も疑問もなく受け入れていました。
その矢先、2歳の裕依さんを一人で育てることになってしまったのです。
「思えば学生の時も、OL時代も一人で行動したり、決めたりすることはなかったし、考えもしなかった。」
それが娘一人を育てていくことを決め、住む所を決め、どう生きていくかを決めなきゃいけない。
相手次第のことで悩み、不安で眠れない日々が続いて・・・。
そんな大西さんにも一つの答えが見つかったのです。
「結局、一歩踏み出してみるしかなかったんだよね」
小さな一歩を踏み出すと違う景色が見えてくるみたいに
大西さんが見た景色の中に「プロになって独立する!」
という目標が見えた。
それでも子育ての真っ最中の大西さん
仕事と勉強の両立に「私にもできるかしら」というためらいも。
そんなときに励まされた件の女性からかけてもらった一言でした。
3年を掛けて資格を取り、1年の修業期間を経て2003年独立開業。
「顧客ゼロからのスタートでした。
けれど悩んで3年もかけて苦労してとった資格
何よりもこの仕事の良さを知ったから
すべての時間は無駄じゃなかったと言い切れます」
まさしく自分軸で考えられる人に変身!
大西さんのキャリアがスタートした瞬間だったのです。
「大西さんの宝物を見せてください。」

そのお願いに、中学生に成長した裕依さんが、保育園に通っているころからの手作りバースディカードや、イラスト入りの手紙を収めた一冊のファイルブックを見せてくれました。

折り紙やコラージュでパンパンに膨らんでいるその中には
「いつもお仕事大変ね」「ママがんばってね」という言葉でいっぱい!
「働いている姿を自然に理解してもらいたくて、職場にも連れてきました。」
小学生のうちから一人で電車に乗せて会社まで来させるなど、アクシデントも自分で乗り越えていく術まで身につけさせていた大西さん。
そうやって働く大人たちを見せたかったのかも。
「だって、自立って精神的に経済的に一人前ってことだから」
強い人だ。
でも、裕依さんの卒園式で「いつもおいしいお弁当をありがとう!」と言われて涙ぐんだことも告白。
心から娘の幸せを願う普通のお母さんなんですね。少し安心しました。
「人は頑張っている人を見たら、応援したくなるものよ」
今や大西さんは頑張っている人を応援する側。
社会保険労務士という天職を得て日々たくさんの会社や働く人を応援しています。
強さと温かさに溢れたその「応援力」が大西さんの素敵の秘密なんだと実感したのでした。
<質問コーナー>
大西さんにとってお仕事とは?
経済的自立と、精神的自律を支えるもので、
自分の成長を実感できて、また、人との出会いも与えてくれるもの。
大西さんが大西さんらしくあれる時はどんな時ですか?
自分の考えや、意志をもとに行動できるとき
パワーの源はどこにあるのでしょうか?
一番は、娘ですね。
そして最近は親の老後の面倒のことを思うと、さらに頑張らないと!
と思います。
自分だけじゃなくて、誰かのためのほうが
パワーでるような気がします。
生き生きと輝ける秘訣は?
心の健康かな?
前向きな気持ちをこころがけたい。
これかの目標は?
仕事の充実と、いつまでも健康で、若々しい心と身体でいること
素敵に輝きたい女性に伝えたいことは?
やろうと思ったことは、チャレンジすること
女性らしさも忘れずに〜。

取材・ライター
SPプランニング フィット
プランナー 西村眞理
今回取材に協力してくれた
株式会社ビジネススタイリスト 代表取締役大西さん
ありがとうございました。
私がこの素敵な人の企画を取り入れたのは
実は大西さんのHPのアイディアなんです。
是非ご覧ください。
株式会社ビジネススタイリスト
あと
この企画の編集長でもある
フィットプランナーの西村さん
ありがとうございました。
私の大事な友人で、尊敬するSPプランナーです。
いずれまたご紹介をさせていただきますね〜
これからも業界問わず
素敵な輝く人たちをご紹介していきます。
みなさん是非楽しみにしてください

何か意見を求めるとバシッとアドバイスをくれる大西さん。
まるで始めから正解が分かっているみたいに。
どうして、大西さんと会うと元気や勇気がもらえるんだろう?
その秘密を知りたくて大西さんのこといろいろと伺いました。
「人は頑張っている人をみたら応援したくなるものよ」と一言。
おーっかっこいい!
と早くも圧倒されている私にニコッと笑いながら
「実は今のは私が社会保険労務士を目指そうか迷っていた時に、主婦からファイナンシャルプランナーに転身した女性に言われた一言なの」。
その言葉に背中を押され資格取得の勉強を始めた。
そして株式会社ビジネススタイリストの代表となった今でも大切にしている言葉だといいます。
大西さんは短大卒業後、OLとして勤めている間に結婚、そして出産を機に退職して専業主婦の道を何の不安も疑問もなく受け入れていました。
その矢先、2歳の裕依さんを一人で育てることになってしまったのです。
「思えば学生の時も、OL時代も一人で行動したり、決めたりすることはなかったし、考えもしなかった。」
それが娘一人を育てていくことを決め、住む所を決め、どう生きていくかを決めなきゃいけない。
相手次第のことで悩み、不安で眠れない日々が続いて・・・。
そんな大西さんにも一つの答えが見つかったのです。
「結局、一歩踏み出してみるしかなかったんだよね」
小さな一歩を踏み出すと違う景色が見えてくるみたいに
大西さんが見た景色の中に「プロになって独立する!」
という目標が見えた。
それでも子育ての真っ最中の大西さん
仕事と勉強の両立に「私にもできるかしら」というためらいも。
そんなときに励まされた件の女性からかけてもらった一言でした。
3年を掛けて資格を取り、1年の修業期間を経て2003年独立開業。
「顧客ゼロからのスタートでした。
けれど悩んで3年もかけて苦労してとった資格
何よりもこの仕事の良さを知ったから
すべての時間は無駄じゃなかったと言い切れます」
まさしく自分軸で考えられる人に変身!
大西さんのキャリアがスタートした瞬間だったのです。
「大西さんの宝物を見せてください。」

そのお願いに、中学生に成長した裕依さんが、保育園に通っているころからの手作りバースディカードや、イラスト入りの手紙を収めた一冊のファイルブックを見せてくれました。

折り紙やコラージュでパンパンに膨らんでいるその中には
「いつもお仕事大変ね」「ママがんばってね」という言葉でいっぱい!
「働いている姿を自然に理解してもらいたくて、職場にも連れてきました。」
小学生のうちから一人で電車に乗せて会社まで来させるなど、アクシデントも自分で乗り越えていく術まで身につけさせていた大西さん。
そうやって働く大人たちを見せたかったのかも。
「だって、自立って精神的に経済的に一人前ってことだから」
強い人だ。
でも、裕依さんの卒園式で「いつもおいしいお弁当をありがとう!」と言われて涙ぐんだことも告白。
心から娘の幸せを願う普通のお母さんなんですね。少し安心しました。
「人は頑張っている人を見たら、応援したくなるものよ」
今や大西さんは頑張っている人を応援する側。
社会保険労務士という天職を得て日々たくさんの会社や働く人を応援しています。
強さと温かさに溢れたその「応援力」が大西さんの素敵の秘密なんだと実感したのでした。
<質問コーナー>

経済的自立と、精神的自律を支えるもので、
自分の成長を実感できて、また、人との出会いも与えてくれるもの。

自分の考えや、意志をもとに行動できるとき

一番は、娘ですね。
そして最近は親の老後の面倒のことを思うと、さらに頑張らないと!
と思います。
自分だけじゃなくて、誰かのためのほうが
パワーでるような気がします。

心の健康かな?
前向きな気持ちをこころがけたい。

仕事の充実と、いつまでも健康で、若々しい心と身体でいること

やろうと思ったことは、チャレンジすること
女性らしさも忘れずに〜。


SPプランニング フィット
プランナー 西村眞理
今回取材に協力してくれた
株式会社ビジネススタイリスト 代表取締役大西さん
ありがとうございました。
私がこの素敵な人の企画を取り入れたのは
実は大西さんのHPのアイディアなんです。
是非ご覧ください。
株式会社ビジネススタイリスト
あと
この企画の編集長でもある
フィットプランナーの西村さん
ありがとうございました。
私の大事な友人で、尊敬するSPプランナーです。
いずれまたご紹介をさせていただきますね〜
これからも業界問わず
素敵な輝く人たちをご紹介していきます。
みなさん是非楽しみにしてください

2009.04.01 Wednesday
編集長の思い
ーあなたは素敵な人ですか?ー
いきなり質問でごめんなさい。
でも、あなたは「私なんて全然素敵じゃない」と言うかもしれませんね。
どうして?と聞けば、
私はもう若くないから・・・。
平凡な仕事をしているから・・・。
地方に住んでいるから・・・。
特別な才能があるわけじゃないから・・・。
そもそも私が素敵だなんて思ったこともない・・・。
と答えるかもしれません。
では質問をかえましょう。
ーあなたの周りの素敵な人って、
あなたが足りないものをすべて持っている人ですか?ー
きっとその人は、
会うといつも笑わせてくれたり、
絶妙なタイミングで励ましてくれたり、
何かに夢中になっていたり、
悲しかった出来事を軽く話してくれたり、
おいしいレストランを知っていたり、
明るい色のファッションで楽しませてくれたり、
きれいな肌をしていたり、
いい香りがする人だったり、
家族をとても大切にしていたり、
している人ではないですか?
どんな人にも、仕事にも、会社にも素敵な部分があって、
それを探求していきたい。
クレアプラスは「素敵プロジェクト」をスタートします。
そしてこのコラム「クレアプラスの今月の素敵な人」を通じて
身近な人の素敵さに気づくことの楽しさをお伝えできれば幸せです。
いきなり質問でごめんなさい。
でも、あなたは「私なんて全然素敵じゃない」と言うかもしれませんね。
どうして?と聞けば、
私はもう若くないから・・・。
平凡な仕事をしているから・・・。
地方に住んでいるから・・・。
特別な才能があるわけじゃないから・・・。
そもそも私が素敵だなんて思ったこともない・・・。
と答えるかもしれません。
では質問をかえましょう。
ーあなたの周りの素敵な人って、
あなたが足りないものをすべて持っている人ですか?ー
きっとその人は、
会うといつも笑わせてくれたり、
絶妙なタイミングで励ましてくれたり、
何かに夢中になっていたり、
悲しかった出来事を軽く話してくれたり、
おいしいレストランを知っていたり、
明るい色のファッションで楽しませてくれたり、
きれいな肌をしていたり、
いい香りがする人だったり、
家族をとても大切にしていたり、
している人ではないですか?
どんな人にも、仕事にも、会社にも素敵な部分があって、
それを探求していきたい。
クレアプラスは「素敵プロジェクト」をスタートします。
そしてこのコラム「クレアプラスの今月の素敵な人」を通じて
身近な人の素敵さに気づくことの楽しさをお伝えできれば幸せです。